こんにちは!今回ブログを担当する佐藤(和)です!
今回、僕たちは、休日をつかって 一日中電車に揺られながら景色などを堪能してきました。今回の活動ルートは、札幌→小樽→倶知安→長万部→東室蘭→苫小牧→札幌となっています。では、それぞれの場所での話をしていきます。
当日は、札幌駅に朝9:30集合で大体10:00頃にはメンバーが揃いました。しかし、今回の活動では佐藤、川村、荻野、草野、染野、宮本、田中、の7人で活動する予定が、体調不良のため2人が欠席した状態での今年最後の一日散歩切符を使用しての活動となってしまいました…
札幌駅から小樽にかけては電車の窓からは一面真っ白な景色で、過ぎてゆく家々の屋根は白く雪がたくさん積もっていました。小樽が近くなると、海も見えるようになり、札幌小樽間は景色を眺めるだけで楽しかったです。ただ、1時間半たちっぱなしだったのは楽しくなかったです。笑

小樽では倶知安行きに乗り換え、また1時間半電車。ヒーターのおかげで電車内はとても暖かく居心地がよかったのですが、山中を走っていたせいか、景色は木ばかりで、もう少し違う景色も見たかったなと感じました。そして倶知安行きのディーゼル車では外人の方も多く、荷物などから、スキーなどのウィンタースポーツ目当てだと推測できました。
倶知安で長万部行きに乗り換えまた1時間半…。途中、他の乗客の方が窓を開けていたため、外から聞こえてくる線路を走る音は一定のリズムを保ちながら、ガタン、ゴトン、と車内で音を響かせていました。

長万部についてからは、まっすぐお昼ご飯を食べに行きました。先輩曰く、本日の目当てである『かに飯』なるものを食べてきました!

びっくりするぐらいおいしく、かにを克服する兆しが見えました。来年も行きたい…

食べ終わった後は、近くに浜辺があったのでみんなで見てから東室蘭へ向かいました。冬の浜辺は砂浜でとてもきれいでした。

東室蘭では乗り換えをし、苫小牧へ。そのころにはもう外は真っ暗で、街灯しか見えないくらいにまで日が落ちていました。
苫小牧では駅から直結の大きなショッピングモールにあるレストランで夜ご飯を食べました。

この時、メンバーの染野が「レギュラー」サイズのピラフを頼んだのですが…。出てきた量は大盛り二人前でした…注文するときはちゃんとメニューを見ようという教訓です。
そして、1時間次の電車まで、空きがあったのでショッピングモール内の色々なお店を見て時間をつぶして札幌まで帰りました。着いた頃には21時をとっくに過ぎており、とても疲れました!ですが、電車からの景色を眺めながら、おいしいご飯を食べみんなでしゃべりながら旅ができてとても楽しい一日でした。
〇感想
班長の川村です。今回は私にとって3年ぶりの東室蘭、長万部、苫小牧の一周コースでした。感想はそれなりにトラブルはありましたが、無事に旅行が終わったことです。海や山の景色を楽しみながら電車を満喫して行きました。特に印象に残ったことは昼ご飯です。長万部での蟹飯が前回は駅弁だったのが、今回はお店で暖かい蟹飯を食べられたことです。乗ってる時間が長いですが、楽しい活動になりました。(川村)
この日はほとんどずーーっと電車の中にいたので個人的には楽しい活動だったなあと思っています。
あまり好きでもない人からしたら「かに飯だけが目的の旅」なんですが僕としては電車に乗って景色をじっくり眺めてるだけで良い思い出になりました。(もちろん長万部のかに飯は絶品でした。)
何かに浸れるような、楽しくもありのんびりとした活動だったなと思います。サークルとして自身最後の乗り鉄、非常に良い思い出になりました。(荻野)
今回は、一日電車旅ということで、文字通り一日中電車に揺られていました。景色はとてもよく晴れてはいませんでしたが、その変えありに真っ白な雪が降り続いていて、窓の外を横切っていく木々にはたくさん雪が積もり季節を感じさせてくれました。長万部で食べたかに飯はとてもおいしかったです。来年の活動計画に入れたいと思います。(佐藤和)
今回は、1日散歩券を使って札幌ー苫小牧間を電車で巡り活動しました。今回電車で通った場所は海に近く、海を見れたのは久しぶりだったのでとても嬉しかったです。
昼飯は、毛蟹の有名な長万部でかにカレーという珍しいものが食べました。味はとても良かったです。他にも色々なことがありましたが、交流を深められたいい活動でした。
ただ1つ、あまり写真を撮れなかったのは 心残りでした。(草野)
電車に揺られてたら気づけば半日…長万部までかなりの時間電車に揺られていて小樽滞在時間8分、東室蘭滞在時間3分とこれ滞在時間と呼べるのか?というくらい忙しい1日だったがそのことを忘れるくらいかに飯は美味かった!(染野)